コンピュータを使っているなら、装置が持つ「パーソナル」な性質について、Douglas Engelbart氏に感謝すべきだろう。40年前の12月9日は、コンピュータの双方向性を享受している人たちにとって多くの意味を持つ日である。
スタンフォード研究所(SRI)のAugmentation Research Center(ARC)所長Engelbart氏は1968年12月9日、SRIが長年取り組んできた研究結果を初めて披露したプレゼンテーションでコンピューティング界を驚かせた。
Engelbart氏がその日にサンフランシスコで披露した成果には、世界初のマウス、最初のハイパーリンク、最初のナビゲーション可能なウィンドウがあった。
この記事は海外CNET Networks発のニュースをシーネットネットワークスジャパン編集部が日本向けに編集したものです。海外CNET Networksの記事へ
CNET Japanの記事を毎朝メールでまとめ読み(無料)
ZDNET×マイクロソフトが贈る特別企画
今、必要な戦略的セキュリティとガバナンス
ものづくりの革新と社会課題の解決
ニコンが描く「人と機械が共創する社会」